今回はハイスピードグラベルのカテゴリーを築いた、サーヴェロのグラベルバイクcervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)を紹介します。
cervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)は、空力に特化されロードバイクと変わらない速度域で舗装路から未舗装路に突入することができる1台です。
カラーリングも特徴的なcervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)を、自転車業界でインフルエンサーとして活躍されている『今を生きる男で有名な今田イマオさん』にレポーターとして、最新グラベルバイク情報を紹介していただきます。
cervélo(サーヴェロ)とは
サーヴェロ(Cervélo Cycles )は 、カナダトロントに本拠を置く ロードバイクトライアスロン用フレームメーカー。1995年にフィル・ホワイトとジェラード・ヴルメンにより設立されました-wikiぺディア参照-
cervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)
日本正規代理店である株式会社 東商会 営業部主任 佐藤さんにお話を伺いました。
Q.モデル名を教えてください。
Q.cervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)の特徴について教えてください。
Q.ハイスピードグラベルとは、どんな点が所以(ゆえん)なのか教えてください。
Q.タイヤ幅について教えてください。
QグラベルバイクÁspero(アスペロ)の足回りの剛性について教えてください。
Q.その他に特徴があれば教えてください。
Q.カラーリングについて教えてください。
cervélo Áspero5(サーヴェロ アスペロ5)に試乗してみた
試乗コースは1.5km程度で、ちょっとした坂道と直線で構成されています。
まずはサーヴェロ アスペロ5の初速の軽さに驚かされました。
タイヤの太さや足回りのフレームの厚さを考えても、初速はもっさりするのかと思いきやペダルに足をかけて「いざ、走るぞ!!」と思った時にはスーッと前に進行していました。
ダンシングまでいかなくてもちょっとした坂道で、ペダルに体重をかけて立ち漕ぎの状態で車体を左右に振りながら登るも反応の良さと安定性、踏んだ時にしっかり力が伝わるのが分かりました。
速度を落とさずにグイグイと進む感じは、サーヴェロのロードバイクと変わらない感覚でした。
最後の直線も普段乗っているロードバイクと変わらない速度域で走れていることに驚きを感じながらも、この速度域で未舗装路を走ってみたくなりました。
走行していて不思議なのは、タイヤのエアボリュームがあるとは言え、全体的に非常に乗り心地が柔らかくマイルドなのにも関わらず足を止めてもスーッと進んでくれるのは、サーヴェロならではの空力について思考してきたフレーム形状の影響もあるのだと強く感じました。
走っていて楽しかったので、サーヴェロ アスペロが本領発揮されるコースで、もう1度試乗してみたくなる1台でした。
会社概要
- 名称:株式会社 東商会
- 代表者:代表取締役 青木 正臣
- 創業:1911年(明治44年)6月8日
- 本社:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目13番2号
- HP:http://www.eastwood.co.jp
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