今回はBESV(ベスビー)からグラベルバイクのE-BIKE(電動アシスト自転車)を紹介します。
フル充電で105km走破できるBESV JG1(ベスビー ジェイジーワン)が登場しました。
日本国内ではまだまだ数が少ないグラベルバイクタイプのE-BIKEですが、どんな特徴があるのか自転車業界でインフルエンサーとして活躍されている『今を生きる男で有名な今田イマオさん』にレポーターとして、担当者の方に話をお伺いしてきました。
また、実際に試乗をしてもらったのでインプレッション含めて紹介します。

BESV(ベスビー)とは
BESV(ベスビー)とは、B(Beautiful)、E(Ecology)、S(Smart)、V(Vision)を意味しています。
機能性を満たし美しい製品であり、環境改善に貢献し直観的な操作性と、インテリジェンスな技術を用いて、製品をより使いやすいものにし「Beautiful」「Ecology」「Smart」の3つの価値がVisionを創造することから、BESV(ベスビー)と名付けられました。
※インテリジェンス(英語: intelligence)は、知能・知性や重要な事項に属する情報のことをいいます。
BESV JG1(ベスビージェイジーワン)について
株式会社BESV JAPAN代表取締役 澤山さんにお話をお伺いしました。

Q.モデル名を教えてください。


Q.どんな特徴がありますか?














Q.E-グラベルバイクを取り入れたのはトレンドを見据えてなんでしょうか!?


走行性、登坂性、快適性を備えたE-BIKEグラベルバイク「JG1(ジェイジーワン)」を試乗してみた

BESV全ての製品に言えますが、まずは見た目のデザイン性の美しさに惹かれました。
また、バッテリーがどこに内蔵されているのか分からないくらい、そのスタイリッシュなフォルム、自転車本来のフレームの美しさを保っていました。
カラーリングもトレンドのアースカラーを取り入れており、通勤通学から街乗り用の普段使いとしても合わせやすく、週末のグラベルサイクリング用としても似合うカラーリングだと思いました。


走り初めに感じたのは、直進安定性の高さを実感しました。
これにバイクパッキング用に荷物を載せても不安なく走れると感じました。
また、デュアルアシストコントロールスイッチと言われる、ハンドルを握っている指先でアシストのモード変更が可能なので、走行中の場面に合わせてモード切り替えができるのは、スポーツバイクに慣れていない人でも扱いやすいと感じました。


フルカラーの小型ディスプレイは見やすいだけでなく、色別でどんな表示項目にしているか瞬時に分かりやすく、モニターに映し出してくれます。
またアシスト機能があることで、今まで通常のグラベルバイクでは車載できなかったキャンプ道具も車載できると思いました。『JG1』があれば通勤通学から日常使い、グラベルシーンまでさまざまな用途で遊べる1台だと感じました。
次回は『JG1』の力を発揮するグラベルシーンでも乗ってみたくなりました!!
BESV JG1スペック


会社概要
- 社名:株式会社BESV JAPAN(英語表記:BESV JAPAN Co., Ltd.)
- 設立:2017年4月
- 代表取締役:澤山俊明
- 本社住所:東京都渋谷区恵比寿西2-19-9 SGビル3階
- 公式サイト:BESV JAPAN