【初心者必見】いざという時に役に立つ!!グラベルロードにおすすめな携帯空気入れ3選

「携帯空気れ!?今まで自転車屋さんでパンク修理をしてもらっていたから自分でパンク修理なんてできない!」と思った方も多いはず。出先でいつ、どんな時にパンクするかわかりません。

もしご自身でパンク修理ができなくてもマナーとして携帯空気れ+交換用の自転車チューブとタイヤレバーをセットで持っておくといいでしょう。

また、ご自身でできなくても通りすがりの自転車乗りが助けてくれることもありますので、必ず携帯空気入れを持ち歩くようにしましょう。

携帯空気入れと言っても、その種類や大きさ、メーター付きの有無から手動タイプに電動タイプなど色々あります。今回は初心者でも扱いやすい携帯ポンプを紹介します。

また、グラベルロードはオンロードの際は高気圧の状態で走り、オフロードを走る際は気圧を下げて走ります。また、オンロードに戻る際には空気を入れないといけないので携帯空気れは必須アイテムです。

【携帯空気れの選び方のポイント】

1. オンロードでもオフロードでも両方のシーンで空気がしっかり入るタイプを選ぶ。
2. 初心者は空気圧メーターのあるタイプを選ぶ。(正確な空気圧が必須な場合は別途、空気圧メーターを購入）。
3. 携帯と言っても小さすぎて何度もピスト運動しないと空気が入らないものは選ばないようにする。

初心者でも扱いやすいパナレーサー(Panaracer)のミニフロアポンプです。携帯空気入れの選び方で説明した通り、しっかり空気圧が上がるタイプで、空気圧メーターが付いている目安が分かるタイプで、しかも通常の空気入れと変わらない使用方法で空気をしっかりいれることができます。

【パナレーサー(Panaracer)BMP-N21 AGF2モデルの特徴】

なんと!!こんなに小さな空気れにも関わらず驚くべき機能が備わっています。

• 一度にたくさん空気を入れたいとき(容量優先HI-Vモード)
• ポンピングを軽くしたいとき(圧力優先HI-Pモード)の2つのモード付き
• 空気圧ゲージ付き(最大空気圧 : 120psi)可能
• 重量200gと軽量モデル

空気入れのレバーも握りやすいようにT型ハンドルになり、使用しないときは収納ができコンパクトになります。反転させるだけで米式、仏式の切り替えが可能な「フリップヘッド」口金と、付属のクリップで英式にも対応 空気圧ゲージ付き 最大空気圧：約800kPa（120psi）　※英式は約500kPa（70psi）まで可能。

初心者がこれ1台持っていれば他の携帯空気入れを買い替えることもなく長く愛用できること間違いなしです。

人とは被りたくない!!自転車アイテムを少しでもお洒落に差別化したい方におすすめなのが、クランクブラザーズ(CRANK BROTHERS) のポンプ スターリングSG ミニ(参考価格:¥4,760)です。

デザインも可愛いだけでなく、機能面もグラベルタイヤの空気圧にも対応しており特許取得済みの高容量/高圧エアスイッチを備えています。大気圧：100psi/7barまで空気をいれることができます。

1997年の誕生以来、crankbrothers（クランクブラザーズ）のデザインフィロソフィーはシンプルです。あらゆる概念や障壁を一度きれいに取り払い、それぞれのアイテム毎に使いやすく心地よいデザインの製品に仕上げます。カリフォルニア州南部ラグナビーチの小さなガレージからスタートしたcrankbrothersのペダルやポンプ、ツールなどは世界的に認知され、リーディングブランドとしての確固たるポジションを確立しました。ワールドクラスのアスリートたちによってテストされた数々のアイテムは既成概念を打ち破ったデザインで優れた機能を提供します。引用元 公式サイト:https://www.riogrande.co.jp/brand/node/35037

先にお伝えしておくが携帯空気入れと通常の空気入れの間にあたるTOPEK(トピーク)メガモーフの空気入れです。大きさがL678×W84×H60mmの重さ1.1kgと持ち歩くにはリュックが必須なタイプの空気入れです。

【TOPEK(トピーク)のメガモーフの特徴】

• 最大160psiまで充填可能
• 360°回転できるホースマウント部
• 加圧しやすいT型ハンドル
• 米式と仏式に対応するスマートヘッド 

こちらのコンセプトが女性でも確実に高圧の入れられるポータブルポンプが欲しいということで開発された空気入れです。初心者でも扱いやすいですがやはり大きさと重さが気になる方は軽量モデルの携帯空気れを候補にしてもいいです。

携帯空気れだけを持っていてもトラブル時にはパンク修理をすることができません。

そこで、合わせて持っていた方がいいものが下記になります。

• タイヤレバー2本
• 交換用チューブ
• パンク修理キット

タイヤレバーは最低2本は持っておくとタイヤを着脱しやすいです。

また、交換用チューブも状況に応じて1本〜2本は持つようにしましょう。ご自身が使用しているタイヤの大きさによってチューブの大きさも変わってきますので、購入時は注意してください。

チューブ交換ではなく穴をパンク修理キットで塞ぎたい方は必ずパンク修理キットを持っておくようにしましょう。

いかがだったでしょうか!!

今回は初心者や女性でも扱いやすいグラベルロード、グラベルタイヤにおすすめな携帯空気入れを紹介しました。

この他にも電動空気入れやCO2ボンベなどありますが、価格や扱いやすさを考慮すると上記の手動タイプの携帯空気入れがおすすめです。