おすすめのグラベルロードバイク用タイヤ8選|ブランド別サイズ別に紹介【23C、26C、28C、32C、35C、38C、42C、45C、48C】

今回は話題のグラベルロードバイク用タイヤをブランド別、タイヤサイズ別で紹介します。

 

グラベルロードバイクは、舗装路と言われるオンロード、未舗装路と言われるオフロードの両方を軽快良く走ることができるスポーツバイクです。

 

あなたがどんな場所を走りたいのか、走るのかによってタイヤ選びは大きく左右します。

 

そこで、今回はグラベルタイヤを選ぶ際のポイントも紹介します。

グラベルタイヤの選び

グラベルロードバイクのタイヤ幅、太さでなにが変わるの?

グラベルロードバイクのタイヤには、主にタイヤの幅、タイヤの太さ、タイヤ表面のトレッドパターンと言われる凹凸の形状に違いがあります。

 

【タイヤが細いメリット】

タイヤが細いメリットは、太いタイヤよりも速度がでやすく舗装路での転がりがいいです。そのため、速度維持がしやすく高速巡行に向いています。

 

【タイヤが細いデメリット】

タイヤが細いデリットは、未舗装路では地面からの振動吸収性が悪く、太いタイヤと比べると安定性が下がります。走るコース状況によっては、高度なバイクコントロールを要求される場合もあります。

 

【タイヤが太いメリット】

タイヤが太いメリットは、エアボリュームと言われるタイヤに入る空気量が増えます。空気が増えて空気圧の調整をしやすくなるので空気圧を下げて乗り心地を良くすることができます。また、未舗装路では安定感が増すのでバイクツーリングや車載目的の人には太めのタイヤがおすすめです。

 

【タイヤが太いデメリット】

タイヤが太いデメリットは、舗装路ではタイヤと地面との接地面が増えて転がりが悪くなります。そのため速度維持がしづらくなります。

 

海外で流行っているグラベルレースやハイスピードグラベルというロードバイクに近いカテゴリーでは、太めのタイヤではなく細いタイヤが選ばれる傾向にあります。

グラベルタイヤの太さ選び方

タイヤ表記の見方

タイヤを選ぶ場合、下記のように表記されていることが多いです。

 

表示方法は主に2通ります。

 

例、

  • 700C×25C (700C×25C = ホイール直径×タイヤ幅)
  •  26インチ×1.95インチ (26インチ×1.95インチ=直径×タイヤ幅)

「C」mm 表示(メトリック)で示す場合と「インチ」ヤード・ポンド法で示す場合があります。

グラベルロードのタイヤ選び

カテゴリーごとのタイヤ幅について知る

車体カテゴリー ホイール直径 タイヤ幅
クロスバイク 700C 25C〜35C
ロードバイク 700C 23C〜28C
 グラベルロードバイク 700C  650C  650B 28C〜40C ※クリアランスによって50C装着できる場合もある

舗装路(オンロード)の場合、タイヤ幅が細ければ軽く速く走れる傾向にあります。

 

未舗装路(オフロード)の場合、タイヤ幅が太ければ太いほど重量は増します。速度は細いタイヤほど出ませんが、安定性が高まりエアボリュームが増えます。

 

※エアボリュームとはタイヤに入る空気量のことです。 タイヤ幅が太くなることで、タイヤに入る空気が増えます。

 

メリットとしては、 地面からの振動吸収性の向上や段差の衝撃緩和、未舗装路(オフロード)では特に凹凸が多い路面でも安定して走ることができます。

グラベルロードはどんなタイヤ!?

グラベルロードバイク用タイヤの選び方

  • どんな場所を走るのか!?走りたいのか決める
  • どんな風に走りたいのか決める
  • カテゴリーごとで使用されているタイヤについて知る
  • タイヤのトレッドパターンで選ぶ
  • 使用ホイールでタイヤを選ぶ
  • 好きなメーカーと価格で選ぶ

どんな場所を走るのか!?走りたいのかで決める

あなたが走るコース状況に応じて、舗装路(オンロード)の走る割合が多いのか、未舗装路(オフロード)を走る割合が多いのかによってもタイヤ選び方が変わってきます。

 

例えば、

 

あなたが舗装路(オンロード)6割、未舗装路(オフロード)4割走る場合、タイヤを33C〜35Cあたりを選んでおけば、両方を適度よく走ることができます。

 

あなたが舗装路(オンロード)を走る割合が7〜8割の場合、太めのタイヤよりも25C〜28Cくらいの細いタイヤの方が舗装路(オンロード)を速度感よく気持ち良く走れることができます。

 

あなたが未舗装路(オフロード)を走る割合が7〜8割の場合、※未舗装路(オフロード)の状況にもよりますが、35C以上のタイヤの太さを選んでおけば安心して走れることができます。

 

また、オフロードの状況に応じては、トレッドパターンを決めてタイヤを選択することがあります。

グラベルタイヤのトレッドパターン

どんな風に走りたいのか決める

これは上記でも話したように、自分がどんな風に走りたいかによって選ぶタイヤの太さが変わってきます。

 

もちろん走る場所に応じて、タイヤの太さやトレッドパターンを決めますが、まずはじめに自分がどのようにグラベルロードに乗って遊びたいのか明確にすることでタイヤ選びが変わってきます。

 

速度感よく舗装路も未舗装路の両方を楽しみたいのであれば、33C前後のタイヤを選べばいいですし、通勤通学や日常の移動手段として安定してグラベルロードバイクに乗りたいのであれば、33C以上の太めのタイヤを選びます。

 

 

使用しているフレームのクリアランスによって、装着できるタイヤの幅が決まっているので、必ず購入前にどのくらいのタイヤ幅まで対応しているか確認しましょう。

グラベルロードでどんな風に走りたいのか!?

タイヤのトレッドパターンで選ぶ

タイヤ表面にブロック状の凹凸をトレッドと言います。

 

グラベルロードバイクやマウンテンバイクといった、オフロード系のタイヤに使用されることが多いです。

 

今、オフロード系のタイヤに多いと言いましたが街乗りにも最適なため、トレッドパターンの形状にもよりますが、ママチャリと言われるシティサイクル、クロスバイクにも使われたりします。

 

また、本格的なオフロードコースを走るタイヤには、耐パンク性能が高かったり、よりグリップやトラクションが効くような開発コストの掛かったねだんもタイヤは値段も高いです。メーカーごとにこだわりを持って開発をしている為、オフロードタイヤと言っても種類も多く、そのトレッドパターンの形状、配置も様々です。

 

1つのメーカーでも用途に応じて性能面が変わってくるので、一概にこのタイヤがあなたにとって最適ですとは言えません。

 

ご自身がどのような場所でどのように走りたいかによって好みが変わってきます。

タイヤのトレッドパターンで選ぶ

使用ホイールでタイヤを選ぶ

現在、グラベルロードバイク用ホイールには700Cと650Bの2種類あります。

 

グラベルロードバイクの標準的なホイールは大きな外径の700Cです。一回り小さいのが650Bのホイールになります。

 

グラベルロードバイクのクリアランスにもよりますが、同じフレームで 700Cと650Bのホイールを使い分けることができます。 双方、メリットが異なるので解説します。

700Cグラベルロードバイク用ホイールの特徴

ロードバイクでも標準的なホイールの大きさですが、こちらは転がり抵抗が小さく、巡航性能に優れています。

 

特に舗装路(オンロード)を軽快に走りたい、舗装路(オンロード)を走る割合が多い方に向いています。

 

ホイールの外径が大きいのでグラベルレースといった、速度良く砂利道、ガレ道を走り抜けるのに向いています。

 

乗り心地や振動吸収性よりも速度重視なので、タイヤ幅も32C〜42C程度の高い速度が出やすいものを選ぶといいです。

650Bグラベルホイールの特徴

700Cよりも650Bホイールは外径の小さくなります。

 

その代わり、ホイールの外径が小さくなったことで、太めのタイヤを装着できるようになります。

 

太めのタイヤを装着できるメリットは、エアボリュームと言って空気の入る量が増えるので、より安定感も増してテクニカルな路面でもグリップやトラクションの確保ができます。

 

エアボリュームが増えることで、低い空気圧でも維持できるようになるので振動吸収性も乗り心地も増します。

 

バイクツーリングや車載を目的にしている人にも安定感が増すので、おすすめです。

好きなタイヤメーカーと価格で選ぶ

色々とお話をしましたが、実際には色々と試して自分の好きなメーカーを見つけるようにしましょう。

 

タイヤ1つとっても、メーカーごとに乗り心地や体幹した時の好き嫌いがでます。

 

乗り心地や耐パンク性能だったり、荒れた道でのグリップ力やトラクションのかかり具合も好みによって大きく分かれます。

 

価格も購入しやすい価格帯のものから1本1万円以上するタイヤもあります。

 

価格が高いからと言って必ずしも自分に合うタイヤとは限りません。

 

その分、開発費や生産量によっても価格が変わってきます。

 

一番は実績のあるメーカー品で安心して安全に走行できるタイヤを選ぶようにしましょう。

グラベルタイヤは好きなタイヤメーカーと価格で選ぶ

おすすめグラベルロードのタイヤ8選(ブランド別)で紹介

今回は下記の8つのブランドからおすすめのグラベルロード用のタイヤを紹介します。

  • iRC(アイ・アール・シー)
  • Panarecer(パナレーサー)
  • SCHWALBE(シュワルベ)
  • Continetal(コンチネンタル)
  • RITCHEY(リッチー)
  • WTB(ダブリューティービー)
  • MICHELIN(ミシュラン)
  • PIRRELI(ピレリ)

iRC (アイ・アール・シー)日本ブランド

iRC TIRE(アイ・アール・シー タイヤ)は、1926年に設立の井上ゴム工業株式会社がオートバイ、自転車、車椅子用タイヤを展開するブランドです。本社は、愛知県名古屋市中村区。イノアックコーポレーションとグループ企業で、井上ゴム工業株式会社がイノアックグループの源流企業。 他の大手タイヤメーカーとは異なり、自動車用の四輪タイヤを製造していないが、二輪タイヤ専門のグローバル企業として、日本から世界へと様々な製品を生み出しています。 出典:井上ゴム工業株式会社より

BOKEN TLR(ボウケン チューブレスレディ)

BOKEN TLR(ボウケン チューブレスレディ)
  • パンクリスクを低くして、安心してグラベルライドを楽しみたい方向き。
  • グラベル本場の北米でのグラベルレースでライダーと開発。
  • iRCグラベルラインナップのスタンダードモデル。グリップに定評あり。

本場北米でのレースシーンで使用、テストを経てiRCが世に送り出したのが「BOKEN TLR(ボウケン チューブレスレディ)」 太めで強度のあるケーシングや、スムーズで安心感のあるトレッド設計は、オンロード走行の多い日本の路面に良く合う。

製品名 タイヤ幅

販売元

BOKEN TUBELESS READY 700C×36C  楽天市場で見る
BOKEN TUBELESS READY 700C×40C  楽天市場で見る

BOKEN PLUS TLR(ボウケン プラス チューブレスレディ)

BOKEN PLUS TLR(ボウケン プラス チューブレスレディ)
  • 650Bサイズと700Cサイズのラインナップあり。
  • センターがスリックのため、オンロード走行が多い方向き
  • サイドカット対策でサイドはしっかり補強されている

ロードにそのまま履かせられる700×32Cから、コンフォート性抜群の700×42C、サイズの小さい650Bなどのサイズも取りそろえた、オンロードメインのグラベルタイヤ「BOKEN PLUS TLR(ボウケン プラス チューブレスレデイ)」

製品名 タイヤ幅

販売元

BOKEN PLUS TUBELESS READY 650×42B  Amazonで見る
BOKEN PLUS TUBELESS READY 650×47B  Amazonで見る
BOKEN PLUS TUBELESS READY 700×32C   Amazonで見る 
BOKEN PLUS TUBELESS READY  700×38C   Amazonで見る
BOKEN PLUS TUBELESS READY 700×42C   Amazonで見る

BOKEN DOUBLECROSS TLR(ボウケン ダブルクロス チューブレスレディ)

BOKEN PLUS TLR(ボウケン プラス チューブレスレディ)
  • 多くの路面に対応する、万能なグラベルタイヤ
  • 転がりの良いセンタートレッドとしっかりグリップするサイドノブ
  • サイドカット対策でサイドはしっかり補強されている

BOKEN TLRよりも荒れた路面や、粘土質な路面にも対応できる1本。

オンロードでも意外に転がりはよく、日本国内のグラベルならほぼこの1本で対応可能。

製品名 タイヤ幅

販売元

BOKEN DOUBLECROSS TLR 700×33C   楽天市場で見る 
BOKEN DOUBLECROSS TLR 700×38C   楽天市場で見る
BOKEN DOUBLECROSS TLR 700×42C   楽天市場で見る

Panaracer (パナレーサー)

Panaracer (パナレーサー)とは、弊社は1952年より、自転車用タイヤ・チューブの専業メーカーとして、業務に専念してきました。 自転車が欠かすことのできないスボーツ用品としてその地位を高める中で、 常に新しい挑戦を続け、「世界初」の製品・製法を目指してきました。 今日では、シティサイクル用タイヤチューブからロード、マウンテンバイク用のレーシングタイヤチューブ、 車椅子用、リッターカー、ソーラーカー用など多岐にわたるタイヤチューブの総合メーカーとして、 Panaracerを世界的なブランドにまで成長させるに至りました。

出典:Panaracer Corporation パナレーサー株式会社

Gravel King(グラベルキング)

チューブモデル

舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストのために

カラーはトレッド黒/黒 黒/茶の2パターン。

 

舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストの要望にこたえるべく、補強材をタイヤ全面に装備したアンチフラットケーシングで耐パンク性能を強化。ZSGコンパウンドの採用で、耐久性・耐摩耗性も強化されている。また超軽量極細コードのAX-αコードにより軽量化も実現。

製品名(チューブモデル) タイヤ幅 販売元
Gravel King(グラベルキング) 700×23C(幅23mm) Amazonで見る
Gravel King(グラベルキング) 700×26C(幅23mm) Amazonで見る
Gravel King(グラベルキング) 700×28C(幅23mm) Amazonで見る

チューブレスモデル(700C)

GRAVELKINGのチューブレスコンパーチブル仕様

チューブレスモデル(650B)

製品名(チューブレスモデル) タイヤ幅 販売元
Gravel King(グラベルキング) 650B×38C(幅38mm) Amazonで見る
Gravel King(グラベルキング) 650B×42C(幅42mm) Amazonで見る
Gravel King(グラベルキング) 650B×48C(幅48mm) Amazonで見る

Gravel King SS(グラベルキングエスエス)

オンロードでの走りの軽さと、グラベルでの走破性を両立したセミスリックパターンモデル。

カラーはトレッド黒/黒 黒/茶の2パターン。 グラベルキングの基本性能はそのままに、センター部は転がりを重視した全く新しいパターンを、サイドにはSKのセミノブを改良して配置することでオンロードでの走りの軽さと、グラベルでの走破性を両立。

チューブありモデル

製品名(チューブありモデル) タイヤ幅 販売元
Gravel King SS(グラベルキングエスエス) 700×28C(幅28mm) Amazonで見る

チューブレスモデル(700C)

チューブレスモデル(650B)

製品名(チューブレスモデル) タイヤ幅 販売元
Gravel King SS(グラベルキングエスエス) 650B×48C(幅48mm) Amazonで見る

追加情報

1年間グラベルタイヤ【Panaracer Gravel King SS 32C】を使ってみて感じたメリット(パナレーサー グラベルキング)
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創業110周年を記念して新商品「GRAVEL RUNNER」を発売!!DAVOS(ダボス)とPanaracer(パナレーサー)のコラボレーション
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SCHWALBE(シュワルベ)

SCHWALBE(シュワルベ)ブランドを展開するドイツ・ラルフポール社は1922設立。ツーリング用タイヤとして世界一のクオリティーと販売量を誇るマラソンの他、MTB用、ロードレース用ともに革新的なテクノロジーを採用したハイパフォーマンスタイヤを生み出しています。シュワルベの開発チームは、レースシーンなどで多くのチームサポートをすることから得られたデータを活かし、それぞれの路面コンディションに合わせたこだわりのタイヤ創りを実践しています。

G-ONE SPEED(ジーワン スピード)

文字通り最速の軽量グラベルタイヤ。

 

トレッド面を覆い尽くす低い円形のトレッドパターンが、舗装路ではスムーズな転がりを、そしてグラベルでは安心のグリップを発揮。耐パンクベルトのVガードを採用し、耐パンク性能にも 優れます。ジーワンシリーズの中で、唯一700x30Cサイズを展開し、あらゆるロードサイクリストにグラベルの楽しさを提供します。全てのサイズがTLEに対応し、ADDIXコンパウンドとなりました。

おすすめのグラベルタイヤSCHWALBE(シュワルベ)

G-ONE  ALLROUND performance(ジーワン オールラウンド パフォーマンス )

オフロードとオンロード走行でのバランスがとれたグラベルタイヤ。

 

スムーズな転がりとグリップを両立し、快適な乗り心地を提供します。汎用性の高いトレッドは軽やかに転がり、グラベルや乾いたトレイルで安全かつ確実にグリップします。パフォーマンスラインもTLE対応で、全てのコンパウンドがADDIXコンパウンドとなりました。

Contineta(コンチネンタル)

Contineta(コンチネンタル)とは、コンチネンタルの成功の歴史は、1871年にドイツのハノーバーで創業したことにまで遡ります。人々がモビリティのアイデアを現実のものにしようとするとき、いつもコンチネンタルはそこにいました。コンチネンタルの技術、システム、サービスソリューションは、モビリティと輸送をより持続可能で、安全で、便利で、お客様の要望に応えた形で、そして手頃な価格で提供する為に貢献してきました。ここでは、革新と発展の150年の歴史と未来のテクノロジーについて見ていきます。出典:公式サイトより

TERRA SPEED PROTECTION(テラ スピード プロテクション)

クリームサイドモデルも登場!! 常に変化する路面状況下において、路面を確実かつ安定して捉えられる特別なトレッドパターンを採用した、ブラックチリ・コンパウンドを使用したドイツ製チューブレス・レディ グラベルタイヤ。 TERRA SPEEDはオンロードでの転がり抵抗を極力低く抑える為、小型化した低いノブをトレッド全面に配したスピードモデル。不整地では路面をしっかりと捉えます。

RITCHEY(リッチー)

RITCHEY(リッチー)は、アメリカ合衆国の自転車用品メーカーです。ネバダ州スパークスに本社を置いており、MTB創成期をリードし最先端パーツも手がけるブランドです。 アメリカのMTBレジェンド、トム・リッチーが創業したブランドです。 「リッチーロジック」という設計哲学を持ち、レース機材として充分な強度を確保しつつ、軽量なフレーム、パーツを世に送り出しています。

WCS ALPINE JB クリンチャーグラベルロードタイヤ

おすすめグラベルタイヤRITCHEY(リッチー)

リッチーの長年のメンター(相談者)であるJobst Brandt氏のイニシャルを冠したスリックグラベルタイヤ。高いグリップ性能を発揮するVFA(Vector Force Analysis)トレッドにストロングホールドケーシング。走行抵抗が少ないトレッドはオンロードから冒険心をくすぐるカントリーロードも安定してグリップ。チューブドモデル。

WTB(ダブリューティービー)

WTB(ダブリューティービー)とは、WTBは耐久性と信頼性の高いマウンテンバイクコンポーネンツメーカーとして、1982年にカリフォルニア州 マリンで設立されました。 当時のマウンテンバイクはとても新しく、急成長中のスポーツで、マウンテンバイクは様々なアイデアで満ち溢れていました。 多くのメーカーが生まれそして消えていきましたが、彼らが一番に求める耐久性と信頼性は30年の月日が立った今でも変わることなく、コミットメントとして存在続けているのです。 その多くのラインナップの中からシムワークスが選りすぐった商品を提案していきます。

Expanse TCS(エクスパンス TCS)

おすすめグラベルタイヤWTB Expanse TCS(エクスパンス TCS)
製品名 タイヤ幅 販売元
Expanse TCS(エクスパンス TCS) 700×32C 楽天市場で見る

オールロードタイヤのEXPANSEは軽量で舗装路での軽快性を高めている。

MICHELIN(ミシュラン)

ミシュランはフランスに本拠地を持つ100年以上の歴史を持つ世界最大のタイヤメーカーです。常にタイヤ製造技術の最先端に位置しています。1980年代にミシュランが本格的にレース用ロードクリンチャータイヤを作り始めました。その他にはフォーミュラ1、スペースシャトルなどにも開発、製品提供を行なっています。

POWER GRAVEL(パワーグラベル)

おすすめグラベルタイヤPOWER GRAVEL(パワーグラベル)

新開発のX-Milesコンパウンドは耐久性が高く、グラベル。 専用デザインのトレッドが転がり抵抗を低減しつつ、優れたグリップを発揮。また、耐パンクプロテクション『プロテック』でケーシング全面を保護。荒れた路面にも強いミシュラン初のグラベルタイヤ。

追加情報

ミシュランからグラベルロードバイク用タイヤ登場【MICHELIN POWER ADVENTURE】日本正規代理店 担当者に特徴や魅力を聞いてみた!!
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PIRRELI(ピレリ)

PIRRELI(ピレリ)とは、ピレリタイヤは1872年設立の長い歴史を持つイタリアのタイヤメーカーです。 モータースポーツの世界でおなじみのスポーツ性能が高いタイヤをラインナップしていて、スポーティな走りを楽しみたい人や、高級スポーツカーに乗っている人から人気があります。

CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD(チントゥラート グラベル クラシック ハード)

トレッドパターンは舗装路での転がり抵抗を軽減し、ある程度の砂利道に対応できるロープロファイルでコンパクトなHARD TERRAIN。 通常モデルと同様に採用された「SPEEDGRIP COMPOUND(スピードグリップコンパウンド)」テクノロジーは路面がドライであろうとウェットであろうと関係なく強力なグリップ力を発揮し、あらゆる気象条件下で安定したライドを楽しむことが可能です。

追加情報

まとめ

いかがだったでしょうか!!

 

グラベルロードバイク用のタイヤはロードバイク用のタイヤとも違い、走るフィールド、使用用途に応じて種類が多いことに驚いたと思います。

 

選ぶのも悩ましいところですが、自分好みのタイヤを見つけるのもスポーツバイクの楽しみの1つなので、ご自身でも色々と試してみてください。

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