クロスバイクは、スポーツバイクとシティサイクルを融合させた快適性と機能性を備えた人気の自転車です。
しかし、数十万円する高級モデルも多く、初めて購入する方にはハードルが高い思われがちです。
そこで、今回は10万円以下で購入できるコストパフォーマンスに優れたクロスバイクを10選ご紹介します。
購入の際のポイントも解説しています。
初心者から中級者まで幅広いニーズに対応したラインアップです。
ポイントは、タイヤサイズやフレーム素材、使用目的などに合わせて選ぶこと。
乗り心地から走行性能まで、自分に合ったクロスバイクを選ぶことが大切です。
価格帯が安くても、性能やデザインに妥協しなくても大丈夫な10モデルです。
自転車通勤やレジャーに、ぜひ参考にしてみてください!!
目次
- 10万円以下で買えるクロスバイクの価格帯と特徴
- 初心者向けクロスバイクの選び方
- 初心者向けクロスバイクおすすめモデル10台
- 数多くのクロスバイクの中から自分に合ったモデルを選ぶためのポイント
- クロスバイク購入時と合わせて必要な自転車用品
1.10万円以下で買えるクロスバイクの価格帯と特徴
クロスバイクは、カジュアルなライドからトレッキングやスポーツ走行まで、様々な用途に使える自転車です。
初心者にとっては、高額な自転車を選ぶのはハードルが高いかもしれません。
価格帯と特徴
10万円以下のクロスバイクは、機能的なものが多く、初心者向けから中級者向け以上のものまで幅広く揃っています。
【初心者向け】
- 価格帯:6万円〜7万円
初心者向けのクロスバイクは、6〜7万円と比較的低価格帯でも充実した機能があります。
9〜10速の変速機を搭載しており、路面のアップダウンに合わせたギアチェンジが可能です。
また、軽量で速い走行がしやすいアルミフレームを採用していることが多いです。
【中級者以上向け】
- 価格帯:8万円〜12万円
8〜12万円の価格帯のクロスバイクは、初心者向けのモデルよりもクオリティが高く、より快適な乗り心地を実現しています。
シマノ・クラリスの16速変速機を搭載しているものが多く、スポーツ走行から長距離のツーリングにも十分な性能を発揮します。
アルミ製のフレームとセラミックコーティングのリムを採用して、軽くて耐久性も高くなっています。
2.初心者向けクロスバイクの選び方とおすすめのモデル
初心者にとってクロスバイクの選び方は、どのようなポイントに注目してよいかわからないと感じるかもしれません。
この記事では、初心者向けのクロスバイクの選び方について詳しく解説し、おすすめのモデルを紹介します。
初心者向けクロスバイクの選び方
初めてのクロスバイク選びには、次のポイントに注目すると良いです。
1. フレームサイズで選ぶ: フレームサイズは身長と関連性があります。自分の体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
自転車にのったときに、ペダルを踏みやすく、車体のバランスを取りやすいサイズを選ぶようにしましょう。
2. 重量で選ぶ:クロスバイクは重いものが多く、軽量なものを選ぶと取り回しが楽になります。
3. ギア数で選ぶ: ギア数は走行する用途によって異なります。
初心者向けのモデルは9〜10速のものが多いため、坂道に対応したクロスバイクであれば十分です。
4.デザインで選ぶ:やはり自分の気に入ったカラー、デザインで選ぶと後々、後悔しないで済みます。
5.予算で選ぶ:まずは何と言っても購入できる予算を決めておくと選択肢が絞られます。その中から自分に合ったクロスバイクを選ぶようにしましょう。
3.初心者向けクロスバイクおすすめモデル10台
1.GIANT ( ジャイアント ) クロスバイク ESCAPE R 3 MS ( エスケープ R3 マイクロシフト )販売価格67,100円(税込)
国内クロスバイクの代名詞とされるベストセラー「エスケープ R3」。
2022モデルからリアセンターが5mm伸長した新フレームになり、 30mm幅の専用タイヤとエルゴグリップ、クッション性の高いサドルとともにさらなる快適性を実現。
通勤通学から週末ロングライドまでニューノーマル時代のサイクリングライフをサポート。
一部コンポにマイクロシフトを採用。
2. MERIDA ( メリダ ) クロスバイク CROSSWAY 300-D ( クロスウェイ 300-D )販売価格92,400円 (税込)
サイクリングの楽しさを実現するMERIDAの機械圧縮製法アルミフレーム採用クロスバイク
油圧ディスクブレーキを採用し、雨の日でも安定した制動力を発揮するCROSSWAYのフラッグシップモデル。
TFS 製法によるトリプルバテッドアルミフレームならではの軽快で快適性に優れた走りや、Shimano製のリヤ8速ドライブトレインなど、快適なシティ ライドのための装備を持つプレミアムクロスバイク。
3. SPECIALIZED SIRRUS 2.0
軽量なA1アルミニウム合金フレーム、42cタイヤが履けるクリアランス、クリーンなケーブルルート、バイクの用途を広げるアクセサリーマウントを採用します。
直感的で使いやすいMicroSHIFT 2x8速ワイドなギア比のドライブトレイン。
安全に操作できるパワフルな油圧ディスクブレーキ。
4.SPECIALIZED SIRRUS 3.0 STEP THROUGH
瞬く間に日々が過ぎ去る中、人生は行きたい場所、会いたい人、達成したいフィットネスの目標などで溢れています。そんな目標には、Sirrusがあれば確実に達成できます。
Sirrusはアルミニウム合金フレームとカーボンフォークに、スポーティーな2x9速のコンポーネンツを搭載します。
パワフルな油圧ディスクブレーキは、コンディションを問わず確実に速度調節でき、人間工学に基づいて設計された快適なBody Geometryのタッチポイントがロングライドの快適性を高めます。
したがって、目標に向かって進むにつれ、バイクとの一体感が高まり、Sirrusがあなたの最高のパートナーになることでしょう。
5.CANNONDALE ( キャノンデール ) クロスバイク Quick Disc Women's 4 ( クイック ディスク ウィメンズ 4 ) 販売価格88,000円 (税込
軽くて万能なクロスバイク。
SAVEマイクロサスペンション搭載で快適な乗り味。油圧ディスクブレーキに、ワイドレシオ1×9Sギアと様々な場面で活躍できるバイクです。
通勤や通学、フィットネスだけでなく長距離のライドにも最適なバイクです。
またSP CONNECTスマホホルダーの台座がステムに付属。
専用アプリを使えばスマホがサイコンになります。
6.CANNONDALE ( キャノンデール ) クロスバイク Quick Disc 4 クイック ディスク 4 販売価格88,000円 (税込)
リラックスした乗車姿勢と高い振動吸収性、簡単に操作できるシンプルなフロントシングルのドライブトレインなど、誰もがサイクリングを楽しめる設計のバイクです。
360°視認性の高いリフレクティブペイントが夜間のライドの安全性を高め、別売りのリアラックやフェンダー取り付ければ近隣の街乗りからツーリングまで多用途な仕様に拡張可能です。
7.!CYCLES ( イーエムサイクルズ ) クロスバイク C101! 販売価格59,400円(税込)
手軽にスポーツバイクを始めるのにオススメな1台!
路面状態に気を遣わない700x35cサイズのタイヤを採用。
各種オプションパーツを取付しやすい設計で、サイクリングから通勤・ツーリングなどに適した仕様にカスタムが可能。
それぞれに合った仕様にカスタマイズしちゃいましょう!
カスタムステッカーが付属するので、見た目でも自分だけの1台にすることができますよ!
8.デカトロン クロスバイク RIVERSIDE 500 ¥54,900
高頻度で短距離~中距離のサイクリングを楽しむ方に。
オンロードにもオフロードにも対応。 軽量で乗り心地の良いクロスバイク。
アルミニウム100%で、ライド中は楽な姿勢で乗れるよう設計されたフレーム。週末ライドに最適なデザイン。
9.CYLVA F24 / XB1 ブリヂストン(BRIDGESTONE)¥62,101 (税込)
確かな走行性能を約束するシマノ製24段変速「リアディレイラー:ALTUS」を搭載した、大人が楽しめるクロスバイク。
このタイプが初めての方でも乗りやすい、少し太めのタイヤで安定感のある走りができます。
また、スポーツ自転車だとないことが多いスタンドやワイヤー錠、ライトも標準装備されているので他に買い揃えなくてもすぐに乗ることができます。毎日の通勤通学にも最適なクロスバイクです。
毎日の通勤もカラダを動かすことで移動がスポーツに!
10.NESTO VACANZE 1¥61,600 (税込)
ライト、ベル、スタンド等の装備が充実し、気軽に街乗りできるクロスバイクです。
やや太めの32Cタイヤは空気量が多いため路面の凹凸や段差の衝撃を吸収し、安定感があり乗り心地もGOOD。
信頼のシマノ製フロント3×リア7の21段変速機を搭載し、サイクリングにも十分対応できるギア幅です。
2021モデルからは新設計された軽量で頑丈なアルミフレームで日本人の体によりフィットするようになりました!
重量も軽くなり、キビキビとした走りが魅力です。
オプションパーツの泥除けなどを装着することで日常使いの利便性をさらに高めることができます。
シティサイクルからの乗り換えでも安心して走ることができるので、最初のスポーツバイクとして選ぶには間違いのない一台です。
4.数多くのクロスバイクの中から自分に合ったモデルを選ぶためのポイント
1. フレームサイズの確認
クロスバイクはフレームサイズが非常に重要です。自転車に乗ったときに、ペダルを踏みやすく、車体のバランスを取りやすいサイズを選ぶようにしましょう。
2. 使用目的に合わせたクロスバイクを選ぶ
使用目的によって、必要なクロスバイクの性能は異なります。日常の通勤やショッピングには、基本的な機能がついたクロスバイクで十分ですが、スポーツバイクとして使いたい場合は、機能性や性能に優れたモデルを選びましょう。
3. ギア数の確認
クロスバイクのギア数は走行する用途によって異なります。山や坂道に対応したクロスバイクであれば、多少高い価格帯でも9~10速程度のものが用意されているため、必要に合わせてギア数を確認しましょう。
4. ブレーキの種類を調べる
ブレーキの種類には、ディスクブレーキとリムブレーキがあります。ディスクブレーキは、高い制動力と安定感がありますが、ランニングコストが高いため、リムブレーキと比較して価格が高くなっています。一方、リムブレーキは価格が手頃であり、取り回しが楽なので、初心者から中級者まで広く使われています。
5.クロスバイク購入時と合わせて必要な自転車用品
クロスバイク購入時に下記の自転車用品が付属している場合と付属していない場合があります。
記事作成者:今田イマオ
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